三菱UFJモルガン・スタンレー証券が投資判断「Neutral」を継続し、目標株価を750円→600円へと引き下げたことが嫌気され、3日続落。年初来安値を更新している。
従来予想比で震災影響が大きい運輸部門で53億円、赤字拡大が見込まれるホテル部門で24億円の減少を見込み、証券側では12年3月期営業利益予想を383億円→262億円(前期比19.9%減)へと下方修正した。
証券側の12年3月期営業利益の下方修正率は32%と、同業の東急25%、阪急阪神HDの14%と比較して大きい。
この差異は、(1)訪日外国人の影響を受けやすいホテル事業の下方修正、(2)震災とは関係ない賃貸部門の下方修正(サザンタワーに入居していたマイクロソフトの退去等)が大きい証券側が見込んでいるため。
一方、不動産やホテルなどでのフリーレント縮小が増益ドライバーとなり、13年3月期営業利益は前期比25.2%増の328億円と回復すると予想している。
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